10月8日火曜日の埼玉スーパーアリーナ。バスケ好きの私にとっては一生忘れられない夜となりました。
全盛期のウェストブルック、ジェームズハーデン、しかも、昨年のチャンピオンチームを相手にしたカードを生で観戦できた訳ですから、アメリカの現地に行くことを考えれば40万円ほどの価値があると考えてます。笑
それが3万5000円ほどで目にすることができたわけですから、楽天さんには感謝しかありません。笑
欲を言えばハーデンの片足スリーを目にしたかったところですが、贅沢は言えません。この日ハーデンは34得点をマークします。ボールを持った時の何かやってくれるんじゃないかと感じさせるオーラは半端なかったです。
かたやウェストブルックはと言うと、まだ怪我明けで本調子ではない様子でした。とは言ってもスピード、ジャンプシュート、ドリブルどれをとっても超トップレベルの存在感を示していました。
シアカムの存在感
昨年のプレイオフでの活躍は見ていましたが、24得点11リバウンドのダブルダブルの活躍。今後の成長を考えると驚異的なプレイヤーだなと感じました。まだまだ25歳ですからね、プレイオフで見せた活躍以上に今後どんどん存在感を増していくでしょう。
4年かけて彼を育成したラプターズは流石の一言です。
カイルロウリーは調整のため出場しませんでしたが、欲を言えば、シアカムのピックアンドロールでオフェンスを展開するのを見たかったところです。
シアカムの存在感を見て改めてシーズン中ラプターズの活躍を目にするのが楽しみになりました。
本場の雰囲気に感動
本場そのままの雰囲気とまではいかないのでしょうが、昔ながらの電子音は鳥肌ものでした。幼い頃からBSの試合やNBAライブで耳にしてた世界観が目の前にあったわけですから、当時バスケットに打ち込んだ思い出が脳裏をよぎりました。
最近の洋楽が流れるのも良いですが、昔ながらの演出もいいですよね。会場もそっちの方が盛り上がっている様子でした。
YouTubeアカウントに雰囲気載せてますのでもし良ければ雰囲気だけでもどうぞ!笑
将来を担う子供たちのためにも毎年招致を
親の協力なしに現地観戦するには高額なチケット代ですが、子供たちの目に触れる機会が増える点では、少なからず将来日本代表、Bリーガーを目指す子供達への良い刺激になるでしょう。NBAを目指すと口にする子供達が増えれば尚良いですね。
来年もJapan Gameを開催すると公言されているようですが、それ以降も継続して招致をしてくれることが望ましいです。
もちろん私は時間が許す限り毎年足を運びます。笑
本日の八村塁所属のウィザーズとの対戦
本日そんなロケッツと八村塁擁するウィザーズが対戦をしました。試合は白熱し、150点を超えるハイスコアゲームとなり、僅差でロケッツに軍配が上がりました。
先日生で観戦したばかりのハーデンとのマッチアップは見ていて胸熱でした。見事にステップバックスリー沈められちゃうんですけどね。笑
そんな中、八村塁は23得点5リバウンドと、序盤からチームを牽引しました。シーズン初の3Pも見事に沈めますが、なんと3本試投の3本成功です。FGパーセンテージ100%ですよ。笑 本人も満足の様子で笑みを浮かべていたのが印象的です。
トップ選手に揉まれて来年の東京オリンピックでは大活躍を期待したいところです。
話はそれましたが、総じてバスケ好きが深まったNBA Japan Gameでした!