八村塁のドラフト1巡目9位指名は感動と興奮をもたらしてくれましたが、それと同時に大きく話題になったのが、ジョーダンブランドとの契約です。
日本人初の快挙なのはもちろんのこと、NBAでも名だたるプレイヤーしかジョーダンブランドと契約を交わすことはできないことを考えると、いかに八村塁がバスケットボールマーケットにおいて一目置かれているかがうかがえます。
分かりきったことですが、CMやテレビ番組、メディアからは今後引っ張りだこでしょう。
気になるのは八村塁のシグネチャーモデルのバッシュが誕生するのかといったところです。
現在、八村塁が着用しているバッシュは、調べたところによるとウェストブルックのシグネチャーモデルであるWhy not zero2のようです。
そんなジョーダンブランドの大先輩であるウェストブルックのシグネチャーモデル誕生までを遡って、八村塁のシグネチャーモデル誕生の可能性について検証してみたいと思います。
7年の月日を要した 〜シグネチャーモデル誕生まで〜
シグネチャーモデル誕生以前、ウェストブルックは、ジョーダン29を着用していました。2008年のドラフトでシアトルスーパーソニックスから1巡目4位で指名を受け、2008-2009シーズンから活躍を続けます。その年のオールルーキー1stチームに選出されています。
その後2015-2016シーズンまで約7年ほどかかって初めてWhy not zero ウェストブルックのシグネチャーモデルが誕生します。
その間オールスターゲームの出場を幾度となく果たし、2015年、2016年はオールスターゲームのMVPに輝いています。2015年には得点王の称号を手にします。その先の活躍は皆さんご存知の通りだと思います。
ポイントとして挙げさせていただきたいのが、この付近でウェストブルックは、ジョーダンブランドとの契約延長を行なっています。
契約更新が一つの目安に??
八村塁シグネチャーモデル誕生にはNBAを生き残ることが絶対条件、そしてジョーダンブランドとの契約延長を勝ち取る必要があると予想されます。
一方でジャパンマネー、アジアマネーを招き入れたいというブランド側の意図が強いとすると、早い段階でのシグネチャーモデル誕生も考えられます。少なからずポジション、プレイは違うとは言え、ネクストヤオミン、アジアを代表するプレイヤーとして期待されている要素があるのではないでしょうか。
いちファンとしては是非とも日本人初のシグネチャーモデル誕生を願いたいところです。
もちろん買います。笑